ラ・クリップの特徴
もう一度、
自分の足で立ち上がる!
一筆書き形状のポールの高さが125cmあり、高いところを掴むことで引く力を利用できます。
ベースの重量はポールベースと合わせて最大で47.2kgあり、安心して立位保持ができます。
このような特徴によって、4つの動作を支えることができ、介助する方の負担も軽減します。
安全な設計
一筆書きのシンプル構造は、安心かつ安全なスタイルです。
使う人に合わせて
グリップボールの位置を
調整できます
滑り止めのグリップボールは位置変更が可能。
ポールのどこをつかむかの目安にもなります。
安定感と収納性
ポールを支えるベースは安定感があり、ベッド下に収まるので足元はすっきりして安全です。
便利な分割タイプも
総重量約38kgのベースを2つのパーツに分割。運搬・設置がしやすくなります。
分割できるタイプは
ラ・クリップ キャリーのみです
押し型の手すりとの違い
ラ・クリップは
4つの動作を支えます
ココが違う!
起き上がり動作では、通常の手すりより高い位置にパイプがあり、つかまりやすい!
グリップボールでつかまる位置が分かり、すべり止め効果も考慮されています。
ココが違う!
「押して立つ」これまでの手すりと異なり、「引いて立つ」補助具です。
「押して立つ」という動作は、体が前屈になり足腰の力が必要となる動作ですが、「引いて立つ」という動作は、腕の力で斜め上方に引くことで、下肢の筋肉の使用率は低く高齢者には効率的な動作だと言えます。(岐阜大学付属病院リハビリテーション科で検証済)
ココが違う!
更衣のサポートがしやすい!
介護者の負担軽減!
ポールにつかまりながら寄りかかることで、安定して立位を保持。
下衣の上げ下ろしなどの更衣も行いやすくなります。
ココが違う!
方向転換や立ち座りがスムーズ!
ポールをつかむ位置を移動させることができるため、立ち上がり後の重心移動が楽に行え、方向転換がスムーズにできます。
車いすへの移乗の際は、ポールをつかんだまま腰を下ろして、立ち上がるときも、同様にポールを利用できます。