私たちについて
代表ごあいさつ
1979年、わずか5名でスタートした私たちの歩みは、
「量産化できるものではなく、試作品のみをつくる」というチャレンジから始まりました。
そして、人と同じことはやらないという創業時の強い思いは、恵美グループのいまを支える礎となっています。
高い技術力とセルフ生産方式をもとにした生産体制により、
提案型の試作品づくりという独自の事業展開を行う恵美製作所、
一品一様を基とした変種変動、多品種小ロットをオンラインによる受注システムを駆使して実現する東海技研工業、
さらには自由な発想をビジネスに生かし、暮らしを支えるハッソー
それぞれの事業を研鑽して成長させるとともに、既成概念にとらわれない3社のチャレンジ精神こそ、
お客様のニーズにより強く、深く応える原動力と考えています。
一つひとつの領域をもっと追究すること、そして3社のシナジー効果をもっと高めること。
こうした私たちのチャレンジは、お客様、暮らし、そして社会を支えるために、これからも続いていきます。
株式会社東海技研工業
代表取締役社長 安江 宏
株式会社恵美製作所
株式会社ハッソー
代表取締役社長 林 正人(まさひと)
経営理念
職場体制の確立
会社で働く総ての人は、皆平等で健康と創造に満ちた、愉しい職場づくりこそ意義がある。
創造意識の改革
商品開発は物真似ではなく、世の総ての人々に幸せと喜びを与える、商品造りが基本である。
商品造りは喜びの自覚と信念に徹し、感謝される商品造りが使命である。
お客様への対応
取引先のお客様に対し、常に感謝と尊敬の心を持って接し、総ての事柄に努める。
環境対策
地域社会に対し、常に職場の環境対策を念頭に実行する。
グループ概要・沿革
独創的な発想をもとに、お客様や社会のニーズに応えている3社の事業をご紹介します。
提案型試作事業
磨かれた技術力と創造力で、これからのビジネスを支えます。 3年後、5年後のものづくりを支える量産品。そのスタートとなる試作品加工は、高精度な技術だけでなく、工程設計も考慮した多角的な視点が求められます。恵美製作所は、試作品専門メーカーとして大手企業様との長年の取引で、豊富なノウハウを蓄積。最新の設備、個々の責任を明確化した生産体制を基軸に、最適な試作品や工程などを提案しています。また、補給部品などの少量生産品の短納期化も実現。在庫ゼロ化をサポートします。
OA機器部品試作加工
航空機部品加工、新製品研究開発
リンナイ株式会社
株式会社デンソーエアシステムズ
久野金属工業株式会社
リコーエレメックス株式会社
日本電産テクノモータ株式会社
株式会社豊田中央研究所 他
● 昭和45年4月
創業プレス加工開始
● 昭和54年2月
有限会社恵美製作所に改組し産業用ロボット受注生産を開始
資本金300万円
● 昭和56年4月
精密部品試作加工を開始
● 昭和60年6月
株式会社恵美製作所に改組
資本金1,000万円に増資
● 昭和61年11月
日本電装株式会社
(現株式会社デンソー)殿と取引開始
● 平成2年1月
業務拡大のため工場用地増地
● 平成2年10月
生産管理強化のため日本電装株式会社(現株式会社デンソー)殿とオンライン導入
● 平成7年4月
新製品開発で独自に「湯カラッと」を開発、販売を開始
● 平成9年8月
新社屋・工場竣工(2,510㎡)
自社運営による社員食堂供給開始
● 平成12年9月
3次元レーザー加工機導入(現在2台稼働)
● 平成14年12月
ISO14001認証取得(現在2004年度版更新)
● 平成15年2月
生産管理システム総入れ替え
● 平成15年3月
超精密ワイヤー加工機導入
● 平成15年11月
サーボプレス導入
● 平成17年5月
高回転マシニングセンター導入
● 平成17年7月
ISO9001認証取得(現在2008年度版更新)
● 平成20年1月
NC旋盤導入
● 平成21年6月
新製品開発会議「PJ12」立上げ
● 平成24年10月
代表取締役社長に林正人就任
● 平成27年11月
ファイバーレーザー加工機導入
● 平成29年12月
3Dプリンター導入
● 令和1年
恵美グループ40周年を迎える
ロゴマーク変更
一品一様の量産加工事業
市場ニーズに応えたものづくりを、高い技術と一貫生産体制で支えます。 ものづくりを通してお客様のビジネスを加速させるためには、与えられた条件を的確にクリアする技術力と生産体制が重要です。企画から設計、加工、塗装、組立に至る一貫生産を実践する東海技研工業は、それぞれの工程において最先端の設備を積極的に投入するとともに、一品一様を基とした変種変量、多品種少ロットを実現する体制を整備。お客様と密につながり、把握したニーズに、高品質・短納期で応えています。
自動車・家電等板金部品加工
試作・多種少量生産 新商品研究開発
パナソニックスイッチギアシステムズ株式会社
パナソニックライフソリューションズ電材三重株式会社
パナソニックSPT株式会社
トヨタコネクティッド株式会社
アスカ株式会社
株式会社共栄社 他
● 昭和63年1月
創業 有限会社東海技研工業として社員10名でスタート
CNCタレットパンチプレスを導入
板金加工•多品種少量生産を開始
● 昭和64年1月
松下電工株式会社電設盤事業部と取引開始
● 平成元年12月
レーザー加工機導入
分電盤用中蓋の生産開始
● 平成2年2月
工場増設分電盤の内器組立•生産開始
ロボット•ベンダー導入
● 平成5年12月
デザイン盤の板金設計•生産開始
● 平成10年10月
株式会社東海技研工業に改組
松下電工㈱協カ工場会
松栄会に入会
CNCタレットパンチプレス自動搬送タイプ導入
● 平成12年2月
チャンネルベースの改良設計
高機能化の設計に取り組み、アジャスター機能付のチャンネルベースを標準化
● 平成14年8月
新社屋建設•移転
タレットパンチプレス室を防音化、レーザー高圧窒素加工機導入
● 平成14年12月
新社屋建設•移転
ISO14001認証取得(現在2004年度版更新)
● 平成17年7月
1509001認証取得(現在2004年度版更新)
● 平成21年10月
デジタルサイネージ事業に参入
● 平成24年2月
タレパンレーザー複合機導入
● 平成25年9月
ディスクレーザー溶接機導入
● 平成27年6月
(有)東山工業(塗装)を東海技研工業ペイントワーク事業部としてスタート
● 平成28年1月
タレットパンチプレス(5X10対応)導入
● 平成28年10月
代表取締役社長に安江宏就任
新商品開発・販売の発想事業
自由な発想(ハッソー)で、人々の快適な暮らしを支えます。 ニーズに応えるだけではなく、新たなニーズを創造してより良い生活を支える取り組みを。ハッソーはこうした思いと自由な発想を基に、多岐にわたる活動を展開しています。後継者の不在、作業時間の不足など、様々な課題に直面する農家のために農作業を請け負う事業もその一つ。自社で生産した米り販売も行っています。また、高齢者の利便性を考慮して独自に開発した福祉器具など、独創的な製品を送り出しています。
営業部/おいしく安全な米、健康茶、花器、
パター及び自社開発製品の販売
株式会社東海技研工業
● 平成11年5月
恵美グループの自社開発製品
「湯カラッと」の販売会社として設立
● 平成12年10月
高性能低周波治療器
「「スーパーTENS」の販売開始
● 平成14年12月
健康茶「秘宝」の販売開始
● 平成14年12月
IS014001認証取得(現在2004年度版更新)
● 平成17年7月
IS09001認証取得(現在2008年度版更新)
● 平成18年1月
米の販売開始
● 平成19年3月
部材事業部設立
松下電工電路株式会社(旧)部材センター中津川分室としてスタート
● 平成20年3月
部材事業部での部材調達開始
● 平成21年9月
植替え用「スーパーポッター」販売開始
● 平成22年4月
ライス事業部設立
花器•パター •けもの対策檻•デジタルサイネージ等
新製品の販売開始
● 令和2年3月
自立起立補助具「ラ・クリップ」の販売開始